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大学受験の新常識!スタンダードとなった、総合型・推薦型入試

毎回のセミナーを通して、社会の変化、求められる力の変化、そして教育の変化についても少しずつお伝えをさせて頂いておりますが、

今回は12月03日に開催されるセミナーに先立ち、総合型選抜(旧AO)に関して、一部をご紹介していきたいと思います。


【予告】12月3日のセミナーテーマ

↓↓↓

『中学受験の準備をする前に、絶対に知っておきたい受験の新常識! 私はこんな「探究活動」をして総合型選抜(旧AO)で合格!』


大学入試改革による変化

変化1.推薦型受験の枠の拡大

変化2.定員厳格化により、一般枠は縮小傾向(一般入試は少ない合格のイスを取り合う入試へ)

変化3.社会で求められる力の変化にあわせて、大学入学時に求められる力も変化


まだまだ過渡期ではありますが、入学者数の割合を表したグラフが以下の通りです。













以前は大学入試=偏差値勝負の世界でした。

しかしながら、この10年間で大きな変化が見られています。


グラフからも読み取ることができるように、私立大学に関しては総合型・学校推薦型選抜と一般での入学者割合が逆転しています。


ひと昔前では、

旧AO入試は特別な才能を持っている生徒、

または

一般受験が厳しいから逃げの一手

としての活用をイメージされる方もいらっしゃるかと思いますがそれは大違い!


上記の変化3.求められる力の変化にも繋がりますが、偏差値以外の非認知能力が入試で問われる力となる時代となりました。

言い換えると、「思い」「志」「活動履歴」で進路を切り開くことができるようになりました。


海外大学への進学では「活動履歴」「志望理由」は当たり前となっていますが、

日本も失われた30年を経て、偏差値だけでは測れない力の重要性に気づき動き始めています。


国公立も年々その割合は増加傾向。

今年度と10年前を比較してみると…

●総合型選抜で募集する定員は、国立大学が2.28倍に、公立大学が2.89倍に増えています。

●学校推薦型は国立大学が1.2%増、公立大学が27.5%増となっています。



今や総合型・学校推薦型が大学入試のスタンダードに。

▼それぞれの特徴▼

●一般選抜(一般入試)

筆記試験のみで合否が決まる選抜

※英語外部検定での科目免除や加点あり

※今後は学力の三要素をバランスよくみられるようになる


●学校推薦型選抜(指定校推薦)

各高校からの推薦人数が決まっており、高校での成績や取り組みを評価してもらう選抜。校内選考を勝ち抜くことで出願が可能に。

※数年前までは合格率が非常に高かったが、確実に「合格」となる入試ではなくなってきた


●総合型、学校推薦型選抜(公募推薦)

受験生の能力、思考力、意欲、入学後の目標など多面的に評価し、大学の求める人物像に合う学生を選抜

※公募推薦では評定平均が求められる


主な総合型選抜入試(旧AO)の試験方法

●書類選考

●小論文

●面接・プレゼン

●模擬講義(中央大学法学部 等)

●実技試験(体育系学部に多い)

●学力試験(国公立に多い)

どれも重要ではありますが、一次試験で主に見られるポイントは書類部分。

書類選考では、大学・学部・学科が目指す生徒像とのマッチングが重要になってきます。


その理由、大きな勘違いですシリーズ!

・評定低いから…

・高校時代は部活ばかりだから…

・模試の偏差値が低いから…

・表彰されたことがないから…

・趣味なら負けないけど勉強は苦手…

・学校の先生が、総合型・学校推薦型での合格は厳しいと言うから…


よく耳にするのは、これらの勘違い。

そしてこうした理由を付けて、まともに調べないなんてありえへん!

もう一度言います。

自分で調べて動かずに勝手に諦めてしまうなんてありえへん!


どうしてここまで強く伝えるかと言うと、

数年前、筆者が今でも忘れられない後悔があったからです。


教室異動により、その春に新たに受け持った生徒さんとの事例です。

・私立一貫校に通う高校3年生

・理系

・第1志望:都内の公立大学

・第2志望:GMARCH(主に明治/法政)

・高校2年次の段階で志望学部や志望校は固まっている

・一般入試に対して必要な学習も概ね決定済

概ね方向性が決まっている中で、大学受験生としての1年間を担当しました。


春、夏前と面談を行う中で、何度か確認をしましたが、

国公立を志望するなら科目数も多いので一般一本に絞る

と学校の担任とも決めたとのことで、筆者もその時はそれ以上突っ込むことはしませんでした。


結果としては、第1志望となる公立大学の合格は取れず、第2志望となるH大学への進学となりました。

本人自身は結果については納得している様子でもあり、後悔のない受験ができたことは幸いでした。


後から分かったことは、

その年の第1志望としていた国公立大の志望学部は募集に対して、

出願をした5名全員が合格をしていたということ。

つまり全入


もちろん、前述の生徒さんは出願条件自体は満たしていたので、

もし、もっと早く出会い、推薦型での受験という視点を持たせることができていたら…

進路指導において、より強く利用を推していたら…


受験において、”たられば”のお話をしても仕方がないですが、

進路を考える上での視野が狭いことは合格のチャンスを見逃してしまう。

ということを切に感じました。


その出来事以降、こうしたセミナーはもちろん、

進路指導の場でも、より広い選択肢と可能性を保護者様に伝えられるよう励んでいます。


過去の体験談が長くなってしまいましたが、まとめはこちら。

・総合型・学校推薦型が大学入試のスタンダードに

・特に私大に入学する生徒の50%以上が総合型や学校推薦型を利用

・まだまだ入試について勘違いが多い(進路指導の場でも)

・総合型・学校推薦型を視野に入れて受験戦略を練ることが大事



総合型選抜入試については、

来月3日(土)20:00-21:00のセミナーでもご紹介します。

中学受験の準備をする前に、絶対に知っておきたい受験の新常識!

私はこんな「探究活動」をして総合型選抜(旧AO)で合格!


ぜひこちらもご参加ください。


【日時】

12月3日(土)20:00~21:00


【費用】

無料(0円)


【会場】

オンライン(ZOOM)


詳細はこちら


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